心にギャルは飼えない。ギャルは誰にも飼えない。飼えるとすればそれはもうギャルではない。てか「飼う」ってなんなんだ。おこがましすぎるだろ。「心にギャルを飼う」って言葉、「死ぬこと以外かすり傷」「しんどいのはみんな同じ」とかと同じくらい嫌いだ。そもそもお前らが言うオタクに優しいギャルは、オタクに都合のいいギャルだからな。その辺履き違えんなよ。とりあえず青春パンクを聴いてみた。昔は過激な歌詞を聴けば聴くほど守られている気がしていたがまやかし。てか犯罪者に寄り添う系の発言萎えるよ。嫌でも学生時代が蘇る。エロサイトを見ていたことがバレたせいで、PCは親にYahoo!キッズでフィルタリングされて、2ちゃんねるには入ることができず、かろうじて掻い潜って見ていたまとめサイトにはあたしが求めていた鮮度はなかった。自分でHPを作り、陰キャだとバレないように拾ってきたギャル読モ画像を加工してHPのトップに貼り、存在しない類友のギャルと遊んだ嘘ブログを書いて、BBSで他校のギャルと絡んでいた。誰とも通話しないのに悲しきコム持ち。男前女前絡め卍
つまるところ、このブログも全部嘘なのである。ドント・トラスト・インターネット。全部岸田政権の陰謀や！待ち合いの頭が痛くなるほど真っ白な蛍光灯が眩しくてこのブログを書き始める。先生、あたし死にたいんです。こころのびょーきかもしれません。自分で作ったごはんは、味見だけしたら全部捨てたくなるんです。最近はもう何を作ったらいいのかもわかりません。食品ロス？時間ロス？産後のホルモンバランス？精神の乱れは、波動の乱れによるもの。子宮を冷やすと波動は乱れます。よもぎ蒸しで膣を温めましょう。負のエネルギーを膣から取り込まないように。毎日笑顔で良質な酸素を吸いましょう。Wi-Fi？5G？もってのほか！波動が乱れてもいいんですか？良い妻に、良い母親になる気はないんですか！？インターネット断食が有効です。かつて、あなたの親からインターネットを取り上げられたときのように。なんちゃって。
過疎コンテンツ内で見つけた「踊ってばかりの国」の文字、誰が読むねんみたいな場所に書かれていた携帯小説、面白くて楽しみだった。 あの頃の「泣ける」と帯に書かれるようなケータイ小説は、官能小説くらいセックスをしてて、サイコホラー映画くらい人が死んでいた。でもその作品は例外。シャンソン歌手の歌詞が引用されていたっけ。あの主人公の女の子になりたかった。思い出す。幼稚園で意地悪な女の子に転かされたこと。思い出す。お遊戯会の白鳥の踊りがうまくできなかったこと。思い出す。図工の作品を真似されてその子の手柄にされたこと。トイレ掃除似合うねって言われたこと。カンニングされたのにこちらが答えを教えたことにされたこと(犯人は東大に行ったらしい、そんな人間でも行けるクソ大学だと呼んでいる)。全部口に出す。ティッシュに包む前に口に出して。同時に成仏させる。朝起きるとまず不安になる。処方薬を飲む、同時にミルクを作る。スプーンを持つ手を滑らせて、床に粉ミルクをぶち撒ける。足の裏でそのざらざらとした感触を確かめている間に、きっと梅雨は終わるのでしょう。
今日の一曲
青春狂時代 / ガガガSP
我が心の♡新開地♡
